ラダトーム王家御用達の呪術師の家系に生まれたアルフは、ある日突然、勇者だと宣言され、呆然としながらも旅立つことを強要される……
「……は?」
玉座の間に跪き、いつものように遠まわしに研究は進んでいないと言うはずだった。
「……なんと、おっしゃられましたか?」
「勇者ロトの血を引きし、勇者アルフよ、そなたの来るのを待っておったぞ。」
王は律儀にもう一度言い直した。
「……恐れながら、王様、人間違いではございませんか?」
主人公×ビアンカで、結婚式当日の2人を書いてみました^^
ほのぼのとしてて本当にこんな感じの夫婦だったらいいなぁ・・・vという思いで書きました。
「まさか、リュカが私を選ぶなんて。夢みたい・・・」
ビアンカが遠くを見るような目でつぶやいた。今のビアンカは真っ白なドレスに身を包んで、目を奪われて離れられないほど綺麗で美しかった。
「そう、かな。でもルドマンさんにフローラと結婚させられそうになった時は本当にびっくりしたよ」
慣れないタキシードに少し息苦しさを感じながらビアンカから無理やり目を離して、窓の外を眺める。
某所で「ピサロ×ロザリー」を間違えて「ピサロ×シンシア」と書いてしまいました(汗
で、その結果生まれたのがこれです。
まさかの「ピサロ×シンシア」ストーリー。
「勇者を討ち取りました」
ソロは確かにそう聞いた。
そして、目の前が真っ暗になった。
実際にはソロの身代わりに勇者となったシンシアは殺されてはいなかった。
生け捕りにされたのである。
ルプガナの西の森でなかなか寝付けないナナと、ナナに片思いをしているパウロのお話です。
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「今日は、怖い夢を見そう」
長い睫はくっきりと暗い影を落とし、元より紅い目は炎を映して不安げに揺れている。その頬は、照り返しの赤に染まりながらも、なお青ざめて見えた。
どんな夢かは、聞くまでもない。
彼女を眠りから遠ざけるのは、きっとこの火のような、赤い夢だ。そして暗黒の夢。
生まれ育った城が業火に焼かれ、愛する人々が目の前で次々に血飛沫を上げて息絶える悪夢。
DQ8ED後の世界。
エイト達には更なる世界が
待ち受けていた…。
CPは主姫・ククゼシです。
※オリキャラがでてきます。
―あぁ、なんて素晴らしい人生を送っているのだろう。
今なら不可能なことなんてないような気がする。
しかし・・・大きな陰が近づいてきていることを
エイトはまだ知らなかった・・・・・・。
現代のエンゴウへ行く途中のアルスとマリベルのお話です。幼少期の二人の回想もあります。
世界はどんなに広くとも、僕たちは旅を続けるし、十字をきっと見つけるだろう。
世界の果てまでどこまでも、君がついて来てくれるのなら。
過去のウッドパルナ攻略中のアルスとマリベルのお話です。
少し早歩きで歩いて、マリベルに追いついた。あまり背の変わらない二人だから、一旦並んで歩けば、歩く速度もほぼ同じ感じ。呼吸のリズムも同じ感じ。いつもと全く変わらない。
「女の子は、宝石が好き・・」
突然アルスは呟いた。
「何突然言ってんのよ、キモチワルイ」
マリベルはいつものように罵った。
テリーが仲間になった日の
夜(その日は野営だった)・・・。
見張りのイザ(主人公)が
寝付けないというテリーに
かまうお話です。
主テリっぽいです。
テリ主とも言えるかも・・・。
※健全です。
イザは仲間の寝顔を覗くのが好きだ。
今日仲間になったあのテリーはどんな顔して寝ているのだろうか。
イザはそっと目的の人に近付いて行った。
しゃがみこみ、顔を覗く…。
しかし、目が閉ざされていなかった。
左肘をつき、どこか…どこかを見つめているようだった。
ふと無言で見上げられる。
『なんだ…?』
いかにも不機嫌そうに言った。
イザは腰を下ろして答えた。
『みんなぐっすり眠ってるかなって思ってさ』
仲間達の視点でエンディング。
消えてしまうことに気付いたバーバラが、みんなにお別れを伝えていく話です。
わりとみんなで青春してます。
バーバラ×主人公というより、バーバラ→主人公ですので、苦手な方はお気をつけください。
夢の世界は、いずれ消え去る。
そう聞いた時に自分がどんな顔をしていたのか、あまり思い出したくはなかった。
「………消え去る、かぁ」
グランマーズの館で御馳走をいただいてから満腹で眠ってしまった仲間達を置いて、バーバラは一人夜空の下を歩いていた。デスタムーアが倒されたせいなのか魔物たちの邪気も抜け、こちらに襲いかかってくる気配は全くなかった。
オリジナル要素満載で、シリアス路線で書いてます。
理想を貫くために生きる少年は自身の理想の先に何を見い出すのか。遥かな時に全てをかけて、今、勇者の挑戦が始まる―――。
現在は一瞬のうちに過去となり、思い出は時と共に、風化し消えてゆく。記された足跡も、紡がれた記憶も、共に過ごした他愛もない日々も、遠ざかり蜃気楼になる。アークが駆け抜けた時代の、たった一つの、証。
「―――行くぜ」
アークがはっきりと、告げた。そしてそれぞれで歩みだす。
最後の、この時間が刻む最後の記憶を紡ぐ為に。そして伝説となる、彼らの日々の決着を、この瞬間から刻み始めていた。
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