ドラクエ5を(オリジナル要素を含めつつ)ラストまで書いてみようと言う無謀なる挑戦。37話で完結です。
プサンは頭をがりがりかきむしった。
「まったく、なんてことでしょうね。あたしともあろうものが、すねているんですよ。まるで生き物みたいだ」
「生き物、ではないのですか」
「あたしは神ですよ」
そう言うプサンは、ひどく生き物じみている。
食い意地が張っていて、のんきで、そしてすねている。
オリジナル要素満載の長編。
「竜の勇者」の歴史と伝説を縦糸に、勇者アルの冒険を横糸に織り成す物語。
完結済みです。たまにぽつりぽつりと外伝とか小噺書いています。
「違う!」
思わず怒鳴り返してしまう。
違う。『フェイ』は、違う。
「……じゃあ、誰?」
ラスは、今度は自分に対してため息をついた。
「お空の、お星様」
ロトの血を引く青春小僧がローラ姫と恋したり、旅したり、魔物と戦ったり。
捏造設定ありの冒険恋物語です。
凛々しいというよりかわいらしいという表現がしっくりくる少年兵である。十六歳にしてはあどけなく、その頬も唇も柔らかそうな子供の曲線を残したままだ。人の良さが滲み出すようなおっとりとした顔立ちは、とりたてて美しいわけでも醜いわけでもない。
ただ少年の瞳は不思議と心を惹きつけた。くるりとした双眸は、見つめていると魂が吸い込まれそうな神秘の力に満ちている。
パーティ日常小説。
うちの女勇者ちゃんはじめ、パーティの皆さんは、こんな風にして
パーティという人間関係の中で生き、旅をしてるんだなあ、みたいな。
あとは女勇者ちゃんとアリーナ姫様の「濃ゆい友情」かな。
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ガーデンブルグ南の崩れた谷まで、あと一日足らず。
勇者たちの旅は、続く。
明日も、明後日も。
勇者たちは、人間の命を少しでも多く救うために生き続け、
そして、己の目的のために、前に進み続けるのだ。
2章終盤、エンドール武術大会を「修羅の門」ばりの熱血格闘小説化。強い姫様がお好きな方に。
PDF形式です。
闘技場中が、驚愕する!
あまりに高速の奇襲!
あまりに鮮やかな、空中前転蹴りからの二段攻撃!
格闘家としては全く無名のサントハイムの王女が、しかし今、現実に、ハンを地に伏させてしまったのだ。
その恐るべき王女は、ハンを見下ろしたまま、半ば「傲然」とも取られかねない口調で、言い放った。
「今のは、ほんの挨拶がわり‥‥さあ、続きをやりましょ、ミスター・ハン」
5章冒頭、エンドールでの女勇者ちゃんとコーミズ姉妹の出逢いのあたりを熱く。3人のファンの方にはぜひ。
PDF形式です。
男の眉間から、薄い煙が上がる。
「熱いかい?」
「て、て、てめぇっ‥‥」
「あたしの炎‥‥燃えて、辺りを照らし、敵を焼き尽くす‥‥これがあたし」
「ぐ‥‥ぐぐぐ‥‥」
「あたしはこうやって生きてるんだ。あんたみたいな、自分の力で生きてないやつとは違うんだよ、チンピラ!」
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